関東支部管内では、平成26年9月に栃木県協会(61名全員)・群馬県協会(4名全員)合同の研修会をトップにユニバーサルドライバー(UD)研修がスタートしました。
翌27年には、千葉県協会、関東支部、東京都協会、神奈川県協会と相次いで研修を開始しました。平成29年10月に埼玉県協会で研修を開始しましたので、関東支部管内の全ての個人タクシー協会でユニバーサルドライバー(UD)研修が行われています。各協会では開始後、計画的に研修を実施しています。
研修では高齢者や障害者などの多様なニーズや特性の理解、お客様との円滑なコミュニケーションの確保など、適切な対応ができるように「接遇向上」を目指します。
令和6年4月末現在、関東支部管内6,099人(全体の53.1%)の個人タクシー事業者がユニバーサルドライバー(UD)研修を修了しています。